ホテルの目の前に広がるビーチは「ニライビーチ」といいます。県内でも有数の透明度を誇り、沖縄の特徴的な遠浅の海を体感することができます。1日に2回繰り返される潮の満ち引きにより、さまざまな海の表情がご覧いただけるだけでなく、その時々の海で過ごす時間をより楽しませてくれます。
- アクセス
- 那覇空港から車で約60分
“ニライビーチの魅力”
海の生き物が幸せに暮らす安息の地
これだけ海の生き物が多く暮らしているビーチは県内でも数少なく、その理由は、「自然をそのままに、海岸(珊瑚礁岩)を堀削していないビーチ」だからです。ゴツゴツとして、海水浴には不便なところもありますが、自然との共存の中で、海の生き物が幸せに暮らせる環境を守ることはとても大切なことです。その中から学ぶこと、楽しむこと、様々なことを知ることができるのがニライビーチなのです。
大人から子どもまで、だれもが夢中になれるリーフ探索
潮が引いたとき、リーフ(サンゴ礁)に行くと驚くほどたくさんの生き物に出会えます。カクレクマノミやルリスズメダイ、魚以外にもナマコやウニ、ヒトデやシャコなど、ニライビーチには数え切れないほどの生き物が暮らしているのです。シュノーケルがまだできない小さなお子さまでも潮の引いたビーチなら、自然の生き物を間近で見られ、一緒に感動を分かち合うことができるのです。もちろん、その時々で見られる生き物は違いますが、それもまた楽しみの一つです。今日はどんな生き物に出会えるのでしょうか。
県内でも数少ない星砂が見られるホテルの砂浜
サンゴ礁の島、沖縄。サンゴや貝殻、海の生き物の骨などが細かく砕けたものが波によって集められることでビーチは白い砂浜となります。岬付近の目の粗い砂をひと握りすると、小さな貝殻やウニの針、サンゴの欠片や星砂などを見ることができます。砂浜をゆっくりと散策するだけでも自然の発見がいっぱいあるのです。
ウミガメが帰る浜
ニライビーチでは2011年、2012年、2015年にウミガメの自然ふ化が確認されました。ウミガメの赤ちゃんが無事にふ化しアリビラのビーチを巣立っていく姿はとても感動的です。
アリビラではウミガメが安心して帰ってきてもらえるように、開発段階、および1994年の開業以来、環境保護に関して段階的に取り組んでいます(※1)。
沖縄の豊かな自然と環境を将来の世代に引き継ぐために、ホテルを訪れるお客さまがいつの日もこの豊かな自然に触れ、自然の素晴らしさを感じていただけることを目指しています。
(※1)定期的なビーチクリーンや雑排水を海へ一滴も流さないための注水システムの導入、ウミガメや海の生き物に配慮し、日暮れ以降、ニライビーチへのサーチライト点灯を中止するなどニライビーチの保全に取り組んでおります。
遊泳時間のご案内
期間(2023.4~) | 遊泳時間 |
---|---|
4月1日 ~ 7月15日 | 9:00 ~ 18:00 |
7月16日 ~ 8月31日 | 8:30 ~ 18:30 |
9月1日 ~ 9月30日 | 9:00 ~ 18:00 |
10月1日 ~ 10月31日 | 9:00 ~ 17:30 |
11月1日 ~ 3月31日 | 9:00 ~ 16:30 |
※遊泳時間は変更する場合もございます。
※干潮時間の前後3時間は膝下以下に水位が下がる場合があります。
水深について
ビーチ注意事項
※遊泳区域外での遊泳はご遠慮ください。
※素足でのご利用はケガをする恐れがありますのでご注意ください。
※シュノーケルをご利用の際は必ずライフジャケット(無料貸出し)をご着用ください。
※健康状態のおもわしくないとき、および飲酒後の遊泳はご遠慮願います。
※遊泳前は必ず準備体操を行いましょう。
※お子様は保護者同伴でご遊泳ください。
※監視員の指示に従い事故防止にご協力ください。
※ビン類の持ち込みは禁止とさせていただきます。
※喫煙は所定の場所をご利用ください。
※日焼け・熱中症に十分ご注意ください。
※お着替えはお部屋またはマリンハウス横の更衣室をご利用ください。(コインロッカー有料 ¥200~)
※館内においては、水着の上から上着などをご着用ください。
※お子様用アームヘルパーを無料で貸出ししております。ガーデンプール・ビーチでご利用ください。
※ビーチ付近およびガーデンプールにおける不慮の事故、盗難、紛失について、当ホテルは一切の責任を負いかねます。