15世紀初頭、名築城家と称えられた読谷按司護佐丸によって築城され、中国や南方諸国との貿易の拠点として使われた座喜味城跡は小高い丘の上に建つサンゴ石灰岸の石積みで沖縄最古のアーチ型石造門が残る城跡公園からは東シナ海を一望できます。
また、併設されているユンタンザミュージアムでは世界遺産・座喜味城跡や読谷で育まれた自然・文化遺産を展示しており、考古・民俗・自然・沖縄戦についての展示やガマ(洞窟)や亀甲墓などをジオラマを通して詳しく学ぶことができます。
- アクセス
- 那覇空港から車(一般道)で約1時間10分
沖縄自動車道:沖縄南ICから車(一般道)で約30分
路線バス:座喜味バス停から徒歩で約15分
- 所在地
- 沖縄県中頭郡読谷村高志保1758
- 電話番号
- 【読谷村役場 文化振興課】098-958-3141
- 駐車場
- 駐車場有り
- 公式サイト
- 座喜味城跡 ユンタンザミュージアム
- 備考
- ※ユンタンザミュージアムは入館料が発生いたします。また休館日などもござますので公式サイトご確認のうえお出かけください。